犬と違い、ネコちゃんは自宅の中でゆったりまったり過ごすペット。
当然、運動不足にもなりやすく、それによる健康被害なども考えられます。
特にねこちゃんの飼い主であれば知っていてほしいのが「正しいエサの選び方・あげ方」です。
この記事では、猫のエサ選びや与え方について基本的なことをまとめています。
早速内容に入っていきましょう。
猫のエサはドライとウェットの2種類
猫のエサにはドライフードとウェットフードの二種類があります。どちらも問題なく与えられますが、ドライフードは歯の健康に良く、ウェットフードは水分補給に良いと言われています。また、猫の年齢や健康状態に合わせて、全年齢向けのものや成長段階別のもの、療法食などを選ぶことも大切です。
添加物の少ないものや総合栄養食を選ぶと良いでしょう。何を選んだらいいかわからない!
という人は、通販でも売れ筋の下記のフードがおすすめです。
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猫にNGな食材
猫に与えてはいけない食べ物は、チョコレートやニンニク、タマネギ、アボカドなどです。
それ以外にもネコちゃんによってアレルギー反応が出たり、好き嫌いなどももちろんあります。
一緒に過ごしていく中で、自分で判断がいかないことは獣医師の先生に相談してみるといいでしょう。
キャットフードを選ぶ3つのポイント
ポイント1:猫の年齢に合わせて選ぶ
猫の餌には全年齢向けのものと成長段階に合わせて食べやすさや栄養が調整されたものがあります。子猫やシニア猫は消化吸収能力や歯の状態が異なるため、専用のエサを与えることが望ましいです。
また、妊娠・授乳期や去勢・避妊後など、猫のライフステージに応じて餌を変えることも必要です。
ポイント2:原材料や栄養素に注目する
猫は肉食動物なので、動物性タンパク質が豊富な餌を選ぶことが大切です。
原材料表示を見て、肉類や魚類が最初に記載されているものを優先的に選びましょう。
また、猫に必要なアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素もバランスよく含まれていることを確認しましょう。
ポイント3:美味しさと食いつきを重視する
猫は好き嫌いが激しい動物なので、餌は美味しさと食いつきが重要です。ドライフードとウェットフードはどちらでも問題ありませんが、ウェットフードの方が水分補給にもなります。
また、同じ餌ばかり与えると飽きてしまう可能性もあるので、時々味や種類を変えてあげると良いでしょう。
上手なエサの与え方
猫の年齢や体重、健康状態によって、適切な餌の種類や量、回数が異なります。
一般的には、子猫は1日3回以上、成猫は1日2回、朝晩に決まった時間に与えるのがおすすめです。
エサの量は、体重×150kcalが目安。餌を吐く場合は、食べ過ぎや食べる速度が原因かもしれません。
小分けにして与えたり、食べるスピードを調整する器具を使ったりすると良いでしょう。
まとめ
基本的なねこちゃんのエサ選び、エサの与え方についてまとめました。
キャットフードに関しては最近のペットブームも相まっていろいろなコンセプトの商品が販売されています。今後も、フードについて詳しくまとめていきたいと思います。
是非お楽しみに(ΦωΦ)