猫ちゃんの爪のお手入れ、ちょっぴり面倒だと思っていませんか?
でも大丈夫!この記事を見れば猫ちゃんの爪のお手入れについて詳しく学べ、嫌な爪切りの時間がたちまち楽しい時間に早変わり?早速内容を見ていきましょう。
猫の爪のお手入れってなぜ必要?
猫ちゃんの爪の役割
猫ちゃんの爪は、獲物を捕らえたり、木に登ったりといった野生時代の役割の名残が残っているものです。室内で暮らす猫ちゃんでも、この本能は消えず、爪とぎでストレス発散やマーキングを行います。とはいえ、爪が伸びすぎていると飼い主さんにとって危険ですし、特に小さなお子様がいる家庭は大怪我に繋がりかねません。かわいいかわいいネコちゃんですが、元々は野生の生き物。しかも結構な肉食。ネコちゃんの爪本来の役割をしっかりと理解してあげてくださいね。
爪の伸びすぎ問題
爪が伸びすぎると、歩行や爪とぎに不自由さが出てきます。さらに、爪が巻き込んでしまうことで痛みを伴うことも。だからこそ、定期的な爪のお手入れが大切!残念ながらネコちゃんは「爪が痛い!」と主張できません。特に長毛種の場合、爪が毛に隠れて伸びすぎているのを見逃してしまうこともあります。できれば定期的に爪のチェックをしてあげるといいかもしれません。頻度としては月に1度でも見てあげれば十分でしょう。
ネコの爪切りの準備をしよう!
さてここからは実際の爪切り編。はじめてネコの爪切りをすると言った方は特に緊張されるはず。あわてず、おそれず、自分のペースとネコちゃんのペースでゆっくりと爪切りをしていきましょう。以下に、ネコの爪切りのポイントをまとめました。
適切な爪切りアイテムを選ぼう
猫ちゃん専用の爪切りがおすすめです。使いやすく、猫ちゃんの爪に適した形状が特徴。また、消毒液も用意しておきましょう。Amazonの売れ筋商品などが使いやすくておすすめです。
リラックスした状態で爪切りを始めよう
猫ちゃんがリラックスしているときに爪切りをしましょう。抱っこが好きな猫ちゃんなら、膝の上でゆっくり爪切りができるかも!ネコが興奮状態のときに爪切りをしてしまうと、暴れて猫も飼い主さんも怪我をしてしまうこともあります。
ネコの爪切りのコツをマスターしよう!
血管を避けて切ろう
猫ちゃんの爪には血管があります。切りすぎてしまうと痛みを感じるので、透明な爪の先端部分だけを切るようにしましょう。誤って血管を切ると思わぬトラブルに…十分気をつけて!
少しずつ慣らしていこう
最初は猫ちゃんも緊張しがちです。だかまずは爪切りに触れることから始めて、少しずつ慣らしていきましょう。いつものスキンシップの中で、爪切りを見せたり触れさせたりして、怖がらないようにしておくと、スムーズに進むかも!
ネコの爪切りに抵抗感がある猫ちゃんへのアプローチ
おやつを使ってご褒美をあげよう
爪切りが終わったら、おやつをあげて褒めてあげましょう。これで猫ちゃんも「爪切りの後にはご褒美がもらえるんだ!」と楽しみにしてくれるようになるかも。
爪切り以外の爪のお手入れ方法も試してみよう
爪切りがどうしても苦手な猫ちゃんには、爪カバーや猫用マニキュアを試してみましょう。これらのアイテムで爪が伸びすぎるのを防ぎつつ、家具への爪とぎダメージも軽減できます。
ねこの爪切り後のアフターケアも忘れずに
爪切り後のケア
爪切り後は、爪の表面がざらざらしていることがあります。猫ちゃんが不快に感じないよう、爪やすりで整えてあげましょう。
爪とぎの環境を整えよう
猫ちゃんに爪とぎを楽しんでもらうために、爪とぎの環境も整えておきましょう。いろいろな種類の爪とぎを用意して、猫ちゃんの好みを見極めることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?特にネコちゃんの爪切りをはじめてする、まだ慣れてないといった飼い主さんにとっては、爪切りはなかなか怖いものです。ゆっくりとマイペースに、猫ちゃんと足並みを揃えながら進めていきましょう!