ネコが脱走した!慌てずにこの探し方で見つけてみて

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大好きなネコちゃんが脱走!!一大事ですね。事故に巻き込まれたらどうしよう、誤って川や海に落ちて溺れたら…いても立ってもいられませんよね。でも、何も考えずに探しに行っても見つからないケースがほとんどです。動揺している気持ちは痛いほどわかります。管理人のワタシもネコの脱走経験がありますので…(そのときは3日後にケロっと何もなかったように帰ってきました)。

今回の記事では、最近テレビなどでも話題のネコ探偵さんがどのように不明ネコを探すのか、またネコを探す際に効果があった方法などを具体的にまとめています。もちろん脱走しないに越したことはありませんが、万が一のためにしっかりと備えておきましょう。



ネコが脱走した!そもそもなんでいなくなる?

「そもそもなんでネコがいなくなるのか」。これについてしっかりと知っておく必要があるでしょう。ほとんどの場合、飼い主さんは愛情を持ってネコを飼っています。ネコも安心して暮らしている場合、家から逃げてやろうなんて考えているネコちゃんのほうがおそらく少数。ではなぜ逃げるのか。それは、単純な好奇心などが原因になっています。ネコが脱走するケースで多いのがベランダや庭からの脱走、動物病院の行き帰りでの逃走などが多いです。逃げられないように、日頃からこのあたりの気遣いをしっかりしておくのも重要ですね。

ネコが脱走したときにすべき具体的な5つの方法

さて、いざ猫がいなくなったとしたらほとんどの飼い主さんが慌てふためいてしまいます。でも焦らないで!しっかりと準備をすれば、ネコちゃんがすぐに見つかる可能性がぐんと高くなります。今回は猫が脱走したときにすべき具体的な方法を5つ紹介します。

方法1:大好きなエサを大量に準備

猫を探すときの定番。ネコちゃんをはじめ、ほとんどのペットが楽しみにしている食事の時間。しかもネコちゃんの嗅覚は鋭く、人間ではわからない程度の匂いでも敏感に嗅ぎつけます。それが、自分の好きなエサの匂いならなおさらです。探しに外に出る前に、必ず好きなエサを多めに持って出るようにしましょう。確保するときにもエサは大いに役立ちます。

方法2:ネコ砂やエサを自宅付近に置いておく

探しに出かける前に、猫が帰ってきやすいように普段使っている猫砂を家付近にまく、エサを置いておくという方法が効果的です。猫は視覚的な情報よりも嗅覚を頼りに行動します。特に自分の匂いや好きなエサの匂いには敏感ですので、これをするだけで猫がフラフラと帰ってくると行った事例もあるようです。とにかく、帰ってくる確率が高くなるものはすべて試したいですね!

方法3:ネコのゲージやバスタオルなどを用意

ネコの確保の際に役に立ちます。普段使い慣れているネコゲージなどがあるとそれがいいでしょう。ない場合、ネコちゃんを捕まえるバスタオルなどもおすすめです。プロは罠を用意しますが、なかなかそういった取り組みも難しいはず。虫取り網なども効果的ですよ。

方法4:SNSを使って情報収集!

スマホが発達した昨今、かなり効き目のある方法です。ツイッター、Instagram、TikTok、Facebookなどを使ってネコの脱走情報やネコちゃんの特徴などをしっかりと記載します。特にツイッターやInstagramのストーリーズ、TikTokなどは即時性があって重要です。情報を上げる場合、下記の情報をしっかりと記載するようにしましょう。

■品種
■名前
■年齢・性別
■性格的な特徴
■見た目の特徴
■普段住んでいるエリア(ざっくりでOK)
■普段通っている動物病院の名前
■好きなエサ
■飼い主さんの連絡先

最低限この情報を上げ、連絡が来るのを待つようにします。各種投稿に「脱走ネコ 拡散希望」などと追記するとたくさんの方が情報を拡散してくれるためおすすめです。

※SNSは不特定多数の方が見る場所でもありますので、個人情報などのリスクも充分にご注意ください

方法5:チラシやビラを用意して警察にも通報

ネコの特徴をまとめてチラシやビラをまく、設置してもらうと行った方法も効果的です。飲食店、ペットショップ、病院、薬局、スポーツクラブ、介護施設など、さまざまな施設にお願いしてみるといいでしょう。警察に届け出するのも効果的です。少しでも、特徴が似た猫がいたときに連絡してほしいということがたくさんの人に伝わることで発見率が高くなります。一部、懸賞金を用意するケースもあるようです。このあたりは自分のお財布と相談しながら、検討してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

猫が脱走したときの具体的な対策を5つ紹介しました。もしあなたが今、愛するネコちゃんが脱走して困っているようでしたら、少しでもこの記事の情報が発見の役に立てることを願っています…!

方法1:エサを大量に用意
方法2:猫砂やエサを家の周辺に設置
方法3:猫ゲージやタオルなどを用意(確保用)
方法4:SNSで情報発信
方法5:チラシビラまき・警察に通報

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