猫はお風呂に入れていい?シャンプーもだめ?気になる猫とお風呂の関係

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猫ってお風呂に入れていいの?

ネコをお風呂に入れたらだめって聞いたことがある!

そんな気になるネコとお風呂の関係について詳しくまとめました。



猫がお風呂に入らない…ネコが水を怖がる理由

多くのネコは水を恐れると言われていますが、これにはいくつかの理由があります。

まず、ネコの祖先である野生のネコは、水辺での獲物を捕らえることはあまりなく、主に陸地での狩りに適応していました。そのため、ネコには水中での活動に適した能力が備わっていません。また、水に濡れたネコの体は保温性が低下し、寒さを感じやすくなります。これが、ネコが水を避ける本能的な理由です。

さらに、ネコの毛皮は撥水性がありますが、完全には水をはじくことができません。そのため、水に濡れると乾くまでに時間がかかり、不快感が増します。ネコは臭いに敏感であり、水に濡れたときに発生する独特の臭いも避けたいと感じることが考えられます。

ネコをお風呂に入れる際の注意点

ネコをお風呂に入れる必要がある場合、以下の注意点を押さえておくことが大切です。

■事前準備

ネコが怖がらないように、お風呂場を整えておきましょう。バスタオルや滑り止めのマットを用意し、水温はネコが快適に感じる程度のぬるま湯にします。また、シャンプーなどの用品を予め手の届く場所に置いておきます。

■慣れさせる

お風呂に入れる前に、ネコを水に慣れさせることが大切です。最初は水に触れるだけで、徐々に水に慣れさせましょう。無理に入れると、ネコがパニックに陥り、ストレスがかかります。

■洗い方

ネコを洗う際は、頭や顔に水やシャンプーがかからないように注意しましょう。水やシャンプーが目や耳に入ると、炎症や感染症を引き起こすことがあります。ネコの体を洗う際は、手で水をかけたり、シャワーヘッドの水圧を低くして洗います。シャンプーはネコ用のものを使用し、泡立てた後にネコの体になじませ、優しくマッサージするように洗いましょう。

■洗い流し

シャンプーを十分に洗い流すことが重要です。残ったシャンプーが皮膚炎やかゆみを引き起こす原因となることがあります。洗い流す際は、シャワーヘッドの水圧を低くして、ネコの体に優しく水をかけるようにしましょう。

■乾燥

お風呂から上がった後は、すぐにバスタオルでネコを包み、水分を取り除きます。その後、ドライヤーを使って乾かすことができますが、音や熱に敏感なネコもいるため、注意が必要です。ドライヤーを使用する場合は、遠ざけて音が小さくなるようにし、低温設定で優しく乾かしましょう。

ネコのお手入れとお風呂の適切な頻度

ネコは自分で体を舐めてお手入れをするため、頻繁にお風呂に入れる必要はありません。ただし、汚れがひどい場合や皮膚病の治療が必要な場合は、獣医師の指示に従ってお風呂に入れることがあります。

一般的には、ネコを2〜3か月に1回程度お風呂に入れるのが適切とされています。ただし、ネコの種類や年齢、体調によっては、もっと短い間隔で入れることが適切な場合もあります。適切なお風呂の頻度については、獣医師と相談しましょう。

お風呂以外のお手入れとして、定期的にブラッシングを行うことが重要です。ブラッシングにより、抜け毛やもつれを取り除くことができ、皮膚の健康や血行を促進し、毛玉の予防にも役立ちます。また、ブラッシングを行うことで、飼い主とネコの絆を深めることもできます。

ブラッシングの方法は、ネコの種類や被毛によって異なります。短毛種の場合は、ゴム製や金属製のブラシを使用して、体のラインに沿って優しくブラッシングしましょう。長毛種の場合は、まず広い歯のスリッカーブラシで表面のもつれを解き、次に金属製のブラシで地肌に届くようにブラッシングします。ブラッシングの際には、ネコが嫌がる場所や痛みを感じる場所を避けるように注意しましょう。

ネコの耳や目の周りも定期的にチェックして、異常があれば適切なケアを行いましょう。耳掃除は、綿棒に耳掃除用の液体を含ませて優しく拭くか、専用のウェットティッシュで拭きます。目の周りは、柔らかい布やウェットティッシュで汚れを優しく拭き取ります。また、口臭や歯石が気になる場合は、ネコ用の歯ブラシと歯磨き粉で歯磨きを行いましょう。

まとめ

ネコは水に対して恐怖感を抱くことが多いため、お風呂に入れる際は注意が必要です。また、ネコは自分で体を舐めてお手入れをするため、頻繁にお風呂に入れる必要はありません。適切なお風呂の頻度やお手入れ方法を把握し、ネコのストレスを最小限に抑えながら、健康な毛並みと皮膚を維持するためのケアを行いましょう。それによって、飼い主とネコの絆が深まり、ネコが快適で幸せな生活を送ることができます。

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