【裏技あり】猫がベッドで寝ないときの3つの対策

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愛しい愛しいネコちゃんが、せっかく買ったネコ用のベッドで寝てくれない…。

結構あるあるですよね。飼い主さんにとって一つの悩みになります。

せっかく買ったのに(笑)

ネコは気ままな生き物であり、ベッドの快適さを十分に理解しているわけではありません。

でも安心してください!

本記事では、猫がネコ用のベッドで寝ない問題に対する3つの解決法をご紹介します。

裏技もありますので是非最後まで読んでみてくださいね。



猫がベッドで寝ないときに試したい3つの方法

方法1:快適さを確保する

ネコ用のベッドが猫にとって快適でない場合、その原因は「やわらかさ」にあるかもしれません。

まずはベッドの素材をチェック。

多くのネコは柔らかい素材が好きなことが多いので、

ベッドが十分に柔らかく、猫の体にフィットすることが重要です。

ふかふかな場所が好きなねこちゃんって多いですよね(ΦωΦ)

また、ベッドの大きさも大事な要素。

ネコはストレッチしたりくつろいだりできる広さがあると快適にくつろぐ傾向が強いです。

さらに、ネコがベッドに入りやすくするために、

ベッドの周りにはお気に入りのおもちゃや猫のお気に入りのブランケットを置いてみましょう。

これにより、ネコのベッドがより快適にくつろぎやすい空間になるはずです。

方法2:ベッドの位置の適切な配置

猫は環境をよく観察してなるべく自分にとっていい場所を寝る場所に決めます。

ベッドが猫にとって望ましい場所に配置されていない場合、

猫が思ったようにベッドを利用してくれない可能性があります。適切な配置を考えてみましょう。

まずは、ネコが日中特に好む場所にベッドを置いてみてください。

例えば、ネコがよく過ごすリビングルームや窓際などが適しているでしょう。

ネコは陽の光を浴びながら過ごすことが好きなため、明るい場所が好ましいです。

ねこたん定番の日向ぼっこ

また、ベッドが他の家具や物とデザインや色味などを調和するように配置することも重要です。

ネコは安心感を求める生き物であり、

ベッドと周辺環境が自然に調和されていると落ち着きやすく=寝やすくなります。

さらに、ネコが高い位置を好む傾向があるため、

ベッドを台や棚の上に配置することも考慮してみてください。

ネコは高い場所で眺めを楽しんだり、安全を感じることができますので、

ベッドが高い位置にあると寝る意欲が湧くかもしれません。

方法3:ベッド付近でねこちゃんとたくさん遊んであげる

ネコは飼い主との関わりを楽しむ生き物です。

ネコ用のベッドでなかなか寝ないねこにうまく寝付いてもらうために、

ベッド付近でネコちゃんとたくさん遊ぶという方法があります。

まずは、ネコがベッドの近くにいる時に積極的に関わりましょう。

ネコが近くにいるときに撫でたり、おやつやご褒美を与えたりすることで、

ベッドに対するポジティブな印象をネコに植え付けることができます。

また、ネコがベッドでくつろいでいる時には褒めたり、

おもちゃやマタタビなどで遊ぶように促してみましょう。

これにより、ネコはベッドを快適な場所として認識し、

自発的に寝る場所として利用する可能性が高まります。

裏技!:硬いベッドを選ぼう?

方法1でねこはふかふか、やわらかい環境を好むと書きましたが、

もちろんそれが全猫様に当てはまるわけではありません。

そこでひとつ裏技を紹介します。

それが、あえて硬いベッドを用意するということです。

意外ッ!!硬いベッドを用意!

すでに猫用のベッドを買われている方はマットレスだけでも構いません。

なるべく硬くしてください。

もともと、猫は夜行性野生の生き物。

飼いならされているとはいえ、本能も残っています。

ネコの瞬発力は皆さんご存知のとおりと思います。

それは寝ているときもかわりません。

ネコセンサーがビンビンに稼働しており、

なにかあったらすぐに移動できるという体制をとろうとする傾向にあります。

つまりなにが言いたいかというと、やわらかいマットだと動きが取りづらく、

逆に落ち着かない猫もいるということです。

マットレスを変えただけでころっと寝付くようになった猫もたくさんいます。

是非試してみてくださいね。

まとめ

ネコがネコ用のベッドで寝ないと困っている方向けに、

快適さの確保、適切な配置、ベッド周辺で遊ぶ

というの3つの解決法を提案しました。ネコは個体ごとに好みや習慣が異なるため、試行錯誤が必要です。

愛情と忍耐を持って、ネコの行動や反応を観察しながら、

最適な方法を見つけてください。

ネコちゃんが快適に眠る姿を見ることができる日が楽しみですね!

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